甘い香り

また書こうかな ―― 夏の間にそう考えながら、今日まで書かずにいたワケは、ただのグータラにあるけれど、あの酷暑のせいにもしたくなる。

この夏の暑さはこたえた。年齢的なものに加え、昨年、一昨年と過ごしたアメリカの夏は涼しく、高温多湿である日本の夏に身体が順応できていなかったのだと思う。

最近になってようやく涼しくなり、出張先で秋の訪れを感じたのは昨日のこと。

金木犀の甘い香りにすっかり気分が良くなり、こうして記事を書いている。秋が大好きだ。

このウェブページが眠っている間にも、いくらかのアクセスが毎日のようにあり、最も多く閲覧された記事は「やつみちゃん」だった。

想像するに、マスコットキャラクターのやつみちゃんについて調べようとした方が、そのタイトルにつられてクリックしてしまったに違いない。

可愛らしい牛のやつみちゃん見たさに開いたページは、あろうことかパンツを紛失した少年やつみの話なのだから、察するに余りある。騙すつもりはなかったのです、などとここに。

とは書いたものの、次回の記事はやつみちゃんの続編を予定している。

信じて欲しい。牛のやつみちゃん人気にあやかろうとか、便乗しようとか、そうした邪な考えはこれっぽっちもなくて、ただただ書きたいだけだ。

言葉を並べれば並べただけ真実味がなくなる気がして、だから今日はこのあたりで。​

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