子供の時分にダカールラリーの映画を観て、「大人になったら、いつか僕も」と魅せられて以来、三十年以上になる。
当時はアフリカ大陸を中心として構成されていた同ラリーは、現在では南アメリカ大陸で開催されるようになった。
それでも砂漠を主戦場としたラリーであることに変わりはなく、砂漠を速く走ることへの興味は尽きない。
届かずにいるダカールラリーへの想いをどこかの誰かが見かねたのか、砂漠とは言えないまでも、たしかな砂地でクルマを走らせる機会に恵まれた。
砂地を速く走るには ―― 砂上走行の経験を持たない “若葉マーク” の僕にとって、よき学びの場に。
いかにして加速させ、減速させるか。
アクセルとブレーキの操作を誤れば、速く走ることはおろか砂にずぶずぶと足を、いや、タイヤを捕られて身動きがとれなくなる。
斜面に対して、どの位の速度で、どの角度からアプローチするか。
その判断を誤れば、秒単位の時間を失うだけでなく、バランスを崩して横転に至ることも。
砂上走行の貴重な時間となった。そして、砂漠への想いはさらにまた。
いよいよ第一歩ですね。南米で走る前にアメリカで走ったのかな?ワイルドな環境でデリケートなドライブ。うーん、マニアック。
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BlueSkyさん
コメントありがとうございます。そうですね、第一歩となりました。場所は北米の某所でしたが、そこはたしかにワイルドなところでした。
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発見しました。from TCM
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発見しました。
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Ogs@TCMさん コメントありがとうございます。発見してくださいましたか(笑)。メッセージ性のある、そのお名前が胸に響きます。
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