ステアリングを回せば回した分だけ旋回し、ブレーキはペダルに踏力を与えた、または抜いた通りに反応する。
ショックアブソーバーは路面の凹凸にしなやかに追従し、ジャンプからの着地では、その衝撃をしっかりと吸収し、タイヤはまたスライドさせるのも、止めるのも意のままだ。
こうもドライバーの操作に忠実なクルマは、次に起きる挙動を予測して運転する必要がないから、感じるままに走らせればいい。
「もっといける、まだいける」 ―― ドライバーをその気にさせる、なんとも乗せ上手なクルマだ。
すっかり乗せられて運転を楽しむさまは外にも伝わるようで、クルマを停めるよう合図を送ってきた同僚が「ヤツミ、乗せて!」と助手席に飛び乗ってきた。
彼が僕以上に楽しんでいたように感じたのは、気のせいか。
なんとも気になりますね。レース車両?市販車?ミステリアスカー? 車体の一部からは、レースカーのように見えますけど。楽しそう!
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BlueSkyさん
コメントありがとうございます。どういう車両で合ったかお話しすることはできませんが、黒くて丸いのが四つついていました(笑)。
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