カフェテリアにて

 

「やつみ、ふろ」―― 風呂に入るよう兄にせかされたのは、子供の時分のこと。
「Yatsumi, Soccer」―― 試合を見るよう同僚に促されたのは、今日の昼間のこと。

音調こそ異なるけれど、動詞なきその掛け声は、どこか懐かしく。

日本時間の三日午前三時、アメリカ東部現地の二日午後二時。
オフィスにて背中を丸めてパソコンに向かっていると、同僚がワールドカップの日本対ベルギー戦の始まりを教えてくれた。

カフェテリアにパソコンを持ち込んで、壁に掛けられたスクリーンから観戦を。
サッカーのことは何もわからない僕とはいえ、手に汗を握る試合展開に我と仕事を忘れた。

日本代表は惜しくも負けてしまった。それでも、日本代表が示したひとつの可能性に、応援していた誰もがこのストーリーのつづきを見たくなったのではないだろうか。

 

C021

 

1件のフィードバック

    • 匿名さん コメントありがとうございます。そうですね、日本が先行していましたし、逆転のチャンスもあったので、やはり惜しかったの一言に尽きますね。

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    • YASHさん コメントありがとうございます。先行していただけに、惜しかったですね。賛否両論あるでしょうが、それでも僕は素晴らしい試合だった思います。

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